♥ 映画「マリー・アントワネット」（ネタバレ有り）。

本日、「マリー・アントワネット」を見てきました。
やっと見れたんですよ、実は！

ここからネタバレになります～。
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さて、ネタバレ♪

この映画は最初から最後まで全く飽きませんでした！
泣きそうになった所が４、５回...（号泣）。
マリー、なんだかかわいそうでした。。
１４歳であんな見ず知らずの土地に放り込まれて...。
１８歳で急に即位でしょ...。

でね、この映画はマリーを中心に描かれていました。
そして、服装や食べ物、文化を中心に取り上げていました。
なので、歴史もの映画を戦争とか世界情勢を重視している方は飽きるのかなあと。
逆に、女性視点で描かれているので、服装や食べ物に興味がある方は絶対見た方がいいですvv
特に、女性は共感すると思いますね～。
映画館も女性がほとんどでした。

う～ん、マリーね。
映画を通して、フランス革命とか...あれはいろんな視点から見なきゃいけないと思いました。。
宮廷内の堅苦しい生活、上下関係、環境の違いとか...。
マリーはオーストリアから嫁いだからフランスとは文化全くが違ったことも。
しかも、全てフランス流にしなきゃいけなかったし...。
「オーストラリア人」だと見られていたことも。

フランス革命ね。
それについて、マリーは悪く思われていますよね。
お金を浪費しすぎた、とか...。
でもそれにはワケがあったってことにちゃんと注目しなきゃいけなかったんです。
最初から贅沢三昧が目的で、自分の知らない土地へ嫁いで行ったとは思わないでしょ。
というか、強制的に行かされたんですよね。。
フランス革命はいろんな悪い要因が重なりに重なって起きちゃったので。。
まぁ、それが歴史だと思われちゃえばそれで終わりですがね。


話が変わりますが、ヴェルサイユでの生活は煌びやかっ♪
すごくキレイな服を着ていて、食べ物も豪華で美味しそうで...いいなぁと思いました♪
戦争戦争だけじゃなくて、女性視点からの歴史もいいですよv

というわけで、見てみてください！

P.S.
私的にルイ１６世はツボでした（笑）。