♥ 映画『ウィニング★パス』。

ツタヤで借りた映画、「ウィニング★パス」を見ました。
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車椅子バスケットボールの話。
ちなみに、松山くん初主演の映画でした。

率直な感想を言いますと、とてもいい映画でした。
最近の邦画にはあまり見られない（？）、ほんとにいい映画でした。
最初は泣きそうになる場面、つらい場面が出てくるのですが、
映画を見終わった後、とても勇気付けられていました。
何か、大きな壁にぶつかった時、この映画を見てください。

そして松山くん、当時は１８歳くらいでしょうかっ？
演技がとても上手くて、この主人公を松山くんが演じているというのを忘れるくらいでした。
いわゆる…お涙頂戴的な部分が全くなくて、素直に感動してしまいました。
今まであまり邦画を見なかったのですが、邦画も捨てたもんじゃあないですね。

車椅子は昔、体験をする授業（？）で乗ったことがあるのですが、
とても一人では進まないし、動かせませんでした。
座ったままなので歩道にいても車が怖くて大変でした。
坂道も腕の力だけじゃ登ることさえできなくて、
ちょっと気を抜くと転がり落ちてしまうんじゃないかという感じで…
結局友達に押してもらいました。
乗らないと分からないと思うのですが、少しの段差でもほんとに怖いんです。
当時もっとバリアフリーが普及して欲しいと思ったのを、この映画をみてふと思い出しました。
また、車椅子バスケのことも今までよく知らなかったのですが、
すごく白熱したスポーツでした。
映画の中でも試合をやっていたのですが、めっちゃかっこ良かったですvv

えー、ぜひ見てみてください★

P.S.
映画の題名が「シュート」ではなく、
あえて「パス」というのが良いですよねvv