♥ 終わったよ～！！

さっき、西洋史の発表を終えました。いや、すごい緊張した(笑)。一回の授業で２人ずつの発表で、私は後半だったんだけど、前半に発表した人すごかった(汗)。近代フランスの話だったんだけどね。

で、ネタバレっすけど『十字軍』について発表しました。いやね、十字軍ってかなりの長い期間行われたから、今回は十字軍の途中までしか取り上げなかったのさ。で、発表し始めたら混乱しちゃってさ…。しまいにはコソコソとおしゃべりし始めた人もいたから、あーこりゃみんな中世には興味ないんだなぁと(笑)。というか、あんまり伝わってなかったと思う。ぶっちゃけ言うと、発表してる自分も何を言ってるか分からなくなったからね(爆)。先生が最後にうまく補足をしてくださって助かりました(笑)。

そういえば、中世を専攻する人って、うちの大学では見たことも聞いたこともないや(汗)。だから質問も何も来なかったんだな～。中世史面白いのにさ。まぁ西洋中世史を専攻する予定なので、ここで今回『十字軍』を取り上げて思ったことは…、
まずやっぱり、中世の考えっていうのは難しくて、もちろん現代のヨーロッパ人の考え方と現代の日本人の考え方も違うから、ぶっちゃけ言うと異文化なわけで。理解するにはヨーロッパ人であることとか、中世の世界に生きたり中世人に話を聞かない限り、理解が出来ない部分もたくさんある。ましてや私は日本人だし、特定の宗教にすごい信仰心があるわけでもない。『十字軍』って言うのは、日本で言う神社への参拝のような要素もあるけど、逆に信仰心から無関係な人を殺めたりもしてるのが事実なんですね。だから、わけが分からないって言う部分もあるんだけど、…そうっすねぇ、だけど中世の都市の町並みとか、服装とかにやっぱり惹かれたりしてるのも事実です。教会とか、当時の建築物はすごいなぁと思います。ステンドグラスきれいだし。
だから、みんな中世史やろうよ(切実)。難しいけどさっ。今回そんなことを思いました。。

で、これから卒論のテーマを決めないとなぁ(汗)。やっぱり教会建築とか町並みかな～。女性史もいいなぁ～。うん、さすがにね『十字軍』は難しかったわぁ。
でもいいお勉強になりました！